紫外線治療(ナローバンド)

適応疾患
1) 尋常性乾癬
2) 掌蹠膿疱症
3) 尋常性白斑
4) 類乾癬
5) アトピー性皮膚炎

NB-UVB(ナローバンドUVベータ波)紫外線療法とは、太陽光に含まれるUVA、UVB、UVCの各波長の紫外線のうち、皮膚治療に有効性が確認された、中波紫外線の領域に含まれる非常に幅の狭い波長域(311±2nm)を持った紫外線(NB-UVB)を照射して皮膚治療する方法です。

紫外線のうち、NB-UVB(ナローバンドUVB)は、皮膚の正常生成に必要なビタミンDの生成を助け皮膚免疫力をアップさせます。
このナローバンド紫外線治療法は、オランダフィリップス社で蛍光管(フィリップスTL01)が開発されると共に治療法として普及し始めました。
この波長では、皮膚を赤くしたりヤケドさせる300nm以下の波長をカットすることにより副作用を大幅に少なくすることが可能になり、現在では尋常性乾癬を初めとして、アトピー性皮膚炎、尋常性白斑、多形日光疹、菌状息肉症、円形脱毛症などの治療に用いられ、より安全に効果的に紫外線治療が行えるようになりました。


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